’22年5月第3週
アラ・メジナ・いなだ・鯵・花鯛
今週は幻の魚と言われている『アラ』が登場したので挑戦してみました。角上か地元でないと見かけることがない魚かとおもいます。さて、どんな味わいなのでしょうか。また、約30cmの花鯛(血鯛)が300円で並んでいたので、購入。“塩焼き”にするか“鯛めし”にするか悩んでしまう。
1.購入品ー対面販売
アラ(新潟)400円/尾
とても小さめ。
九州地方のクエの別名も“アラ”ですが、別物らしいです。
大きくなるほど、高価とのこと。
メジナ(長崎)700円/尾
立派なメジナが並んでいました。
イナダ(新潟・佐渡)600円/尾
育ち盛りの息子対策にとにかく量の多い魚は重要です。
マアジ(長崎)220円/尾
毎週のように購入。鰺は味が良いですね。
ハナダイ(山形)300円/尾 加熱用
さて、どう調理しようか。
2.購入品ー調理後
3.購入品ーパック
少し食べにくいけれど安い!こういう掘り出し物をみつけるのが、大好きなのです!
約8%の塩水に一晩漬けて、水分をとって焼くと脂が乗った塩サケの味わい。朝食にもってこい。
酒のあてにも美味です。
軽く炙ると酒のあてにもってこい。
こんな海藻の詰め合わせも売っています。盛付に華ができますね。
4.今週の食卓
白身魚のきれいな色味です。とてもさっぱりで上品なお味といえば、よく聞こえますが、、、脂や旨味がほとんど感じられず残念。もっと大きかったり、旬の時期だったら味わいが全く違ったのかも知れません。
十分な旨味と程よい脂を蓄えておりました。旨い。
イナダは脂のりが少なくさっぱりとした味わい。食べ応えがありました。
我が家では珍しく刺身にしてみました。安定の旨味。角上さんが表面に細かい包丁目を入れてくれているので、見栄え良くできた気がする。
今回は、しょうがのみじん切りをのせてみました。見ての通りのせすぎて生姜の風味が勝ってしまった。
“塩焼き”か“鯛めし”で悩んでいましたが、時間の関係で煮つけになりました。
次男が美味しさにハマってほぼひとりで完食。ふわふわの身と甘辛の煮つけたれでごはんが進んだようです。
角上さん今週もありがとう!